介護職の疑問を解決するblog

日々制度により変化していく介護職員の生活環境、なぜ現在そうなったか、介護職員の疑問が解決するブログです。介護歴20年の介護福祉士が介護の歴史に沿って解説!最新情報も考察していきます。

介護職が実践中、介護職の副業おすすめ4選を紹介!無理なく持続が一番だった件

はじめまして
現在本業以外で副収入を増やし中の介護職員です。


現在私は普通に会社から支給される収入の他に2つ収入源があります。
一つは会社でアルバイト、もう一つは在宅ワークです。

 

会社でアルバイトって本業では?
と思うかもしれませんが、収入を増やす意味では外にアルバイトに行くのと変わりません。

意識的にシフトに時間外勤務をヘルプの意味で組んでもらえば、継続的な収入です。

もう一つは在宅ワーク
こちらは気分転換にもなりますので、おすすめです。

 

ポイントは

  • 安定、継続して収入を増やす
  • 無理をしてはいけない
  • やることを増やすとストレスも増える

この3点です。

 

基本的な考えとして副収入を得るには、自分の時間を消費しなくてはいけません。
また価値を提供できる仕事でなければ、収入は増えません。
その2つを踏まえ、解説していきます。

 

介護職におすすめ、副業4選


副業とは、本業以外の収入を得ることを指します。
ですが、本質は収入を増やしたい、ということ。
今回はそれを踏まえて、本業からさらに収入を増やしたい、そんな目線で紹介しました。


自分の施設でアルバイトをする

一番おすすめなのがこの方法です。

年間50万円くらい、これで収入を増やしています。

 

メリット

  • 税金の計算をしなくていい
  • 仕事は慣れている仕事
  • 環境の変化による負荷がない

と大きいですし、単に収入が増えるだけです。

前提として、体調が安定していることが大切になります。

シフト作成時に、職員が不足しているコマがあればヘルプで入りたいことを伝え、月に〇〇時間、という感覚で働く形式です。

注意:残業代をしっかり支払いをしてくれる会社でなくてはいけません。

在宅ワーク 記事作成をする

クラウドワークスなどで、記事作成の仕事は募集されています。

AIが一般的になりましたが、まだ一定の需要はあります。

初期は文字単価が低く

この流れで単価を上げていくことが出来ます。

ただ、依頼主からフィードバックとして修正がたくさんきます。

メンタルにきますので、その点には注意が必要です。

 

アフィリエイト案件のセルフバックで稼ぐ

まず、アフィリエイトとは何か簡単に説明します。

アフィリエイトは、商品やサービスを紹介して、その紹介から商品が売れたりサービスが利用されたりすると、紹介した人に報酬が入る仕組み。

例えば、ブログやSNSで「この商品いいよ!」と紹介し、そのリンクをクリックして誰かが買ったら、あなたに報酬が入るシステムです。

 

 

セルフバックの基本
自分で自分の紹介リンクを使って商品を買うという方法です。

普通のアフィリエイトは他人に商品を買ってもらうのが基本ですが、セルフバックは自分が購入することで報酬を得るんです。

 

どうやってセルフバックをするの?


アフィリエイトリンクの取得:まずは、アフィリエイトに参加しているサイト(例えばAmazon楽天など)で、あなたの紹介リンク(アフィリエイトリンク)を取得します。


リンクを使って購入:そのリンクを使って、自分で商品を購入。

例えば、Amazonで自分の紹介リンクを使って本を買うんです。
報酬の受け取り:購入が完了すると、通常のアフィリエイトと同じように、紹介料があなたのアカウントに反映されます。

A8.netの公式ページ 

A8案件では今DMMのFXがセルフバックで5万5千円という異次元で提供。

地道に獲得できるクレジットカード発行案件がおすすめです。

 

ブログやSNSで稼ぐ

  • ブログを開設して、広告収入を得る
  • X(Twitter)で収益化する
  • インスタで収益化する

などの方法があります。

収益化が一番シンプルでやりやすいのはインスタやTikTok-Liteなどでしょうか。

ポイントが貯めやすいです。

 

Xの収益化は実質フォロワー数2000以上ないと困難であるため、敷居は高めになっています。

 

ブログはさらに敷居が高めですが、きちんとやれば日記ブログや雑記ブログでも月に1万くらいの収益化は可能です。

ただ、更新頻度が高くないといけませんし、収益化が安定するまで時間が必要です。

 

介護職が副業をする時の注意点

ここでは介護職が副業をする時の注意点をまとめました。

 

1. 会社の規定を確認する

副業禁止の確認:まず、勤務先の副業に関する規定を確認しましょう。副業が禁止されている場合、無理に始めるとクビになる可能性も。
届け出の必要性:副業を認めている会社でも、届け出が必要な場合があります。必ず手続きを。

 

2. 時間管理を徹底する
本業優先:介護の仕事はシフト制で不規則なことが多いです。副業は本業に影響を与えない範囲で。
休憩時間や移動時間を活用:スキマ時間を有効活用することで、効率的に副業を進めることができます。

 

3. 税金と経費の知識を身につける
確定申告:副業の収入が年間20万円を超えると確定申告が必要です。忘れずに。
経費の活用:自宅で仕事をするなら、家賃の一部を経費にできるかも。ただし、適切な範囲で。

 

4. 健康管理
過労を避ける:介護職は体力を使う仕事。副業でさらに体力を削るのはNGです。無理なく。
睡眠時間を確保:睡眠不足は体調不良やミスにつながります。睡眠時間を削らないように。

 

5. プライバシーとセキュリティ
個人情報の取り扱い:特に介護職員は個人情報に触れることが多い。副業で個人情報を扱う場合は特に注意。
バイスの分離:仕事用のスマホやPCと副業用のデバイスを分けると安心です。

 

6. 副業の選択
自分のスキルを活かす:介護の知識や経験を活かせる副業を選ぶと、効率的かつ楽しく続けられます。
リスク管理:副業が本業に影響を与える可能性があるものは避けましょう。

 

7. 法律と労働基準法
労働時間の確認:労働基準法に触れない範囲で副業を。特に残業時間との兼ね合い。
契約内容の確認:副業先との契約内容をしっかり確認。トラブルにならないよう。

 

8. 家族や友人の理解を得る
サポート体制:家族や友人の理解と協力が得られると、精神的にも楽です。事前に話し合いを。

 

9. 会社の同僚には副業の件は言わないこと
本業以外で収入を得ることは、あやしい、本業に集中すべき、という人は少なくありません。

目立つことにもなりますし、デメリットが大きいです。

うれしいことはSNSなどで言ってしまいましょう。

 

10. メンタルヘルス
ストレス管理:副業がストレスになる前に、自分のメンタルヘルスをチェック。必要なら休むことも大切。

 

まとめ

介護職をやりつつ、収入を増やしたいと思い、実践した結果は最終的には本業の労働時間を増やす、でした。

メリットは大きく

  • 即収入が増える
  • いままでの経験を活かした時給になる
  • 税金の追加計算など手続不要
  • 自分でコントロールできる

アルバイトとしては、最適だと思います。

 

ただ気分転換をしたい、他の経験を積みたい場合は他のおすすめがいいでしょう。

ライターは私もやりましたが、締切がありますし、フィードバックでメンタルを削られますし、精神的に大変です。

 

最終的には自分で管理できる、本業のアルバイトと趣味のブログに落ち着きました。

持続できる、これが収入を増やす際、最も大切な点です。

また、稼ぐには価値を提供しなくてはいけず、まずは実績を積まなくてはいけません。

 

安定して稼ぐには無理をしないこと、できることをやっていき、無理をしない、そこが一番大切です。